最終更新日:2007年1月17日
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2007年1月

2007.01.17 No.406
■米国産牛肉 全箱検査は見直しか

 共同通信によれば、1月15日に東京都内で開催されたBSE対策などに関する消費者や事業者との意見交換会で、米国産牛肉について「(輸入状況などの)検証結果を踏まえ、必要なものと必要でないものを整理する」とし、輸入時の全箱検査態勢などの見直しを示唆したという。

 ・共同通信, 2007-1-15

 この意見交換会で示された資料は下記に掲載されている。米国産牛肉の全箱検査や米国の加工施設については「米国産牛肉への対応状況について」で、その一端が示されている。これによれば、現在実施されている全箱検査は、まず業者が全箱をあけて検査した後、検疫所が約10%を抜き取りで検査しているという。また、7月の輸入再開以来、1月8日までに26施設から約7400トンの米国産牛肉が輸入されているとしている。

 ・厚労省, 2007-1-15