最終更新日:2007年2月20日
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- 有機農業推進法・基本計画審議(第2回) 2月27日に開催
- 最終的なターゲットは自家採種の禁止 UPOVの次のステップ
- 北海道交雑試験 イネは237mでも交雑 国の指針は30m
- 花粉症緩和GM米、試験栽培で交雑はなし、と発表
- 米国:高リスク牛検体をすり替え 違法なカナダからの生体牛輸入
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2007.02.08 No.424
2007.02.07 No.422
- 有機農業推進法:基本方針の審議始まる 前途多難か
- タイのジーンバンク 消え行く在来米2万種余りを保存
- 京都府GM交雑防止指針を公表 国の2倍の隔離距離
- 有機農業の日々「フランドン農学校の尾崎さん」 東京で2週間上映
- 今こそ行動を開始すべき時、と警告 温暖化報告書に研究者
- あなたの生活レベルは、地球をどれだけ使っているか?
2007.02.06 No.421
2007.02.05 No.420
2007.02.04 No.419
2007.02.02 No.417
2007.01.31 No.416
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[遺伝子組み換え]
■北海道交雑試験 イネは237mでも交雑 国の指針は30m
北海道は2月19日、イネが最低237mでも交雑するとする試験結果を公表した。これは2月20日の北海道新聞などが報じているが、2月19日に開催された北海道・食の安全委員会遺伝子組換え作物交雑等防止部会で公表したもので、昨年から3年計画で実施されているGM4作物の交雑距離の確認試験の結果。GM品種は使っていない。北海道新聞などによれば、もち米を種子親に、うるち米を花粉親として、国の指針30mと道条例規制値300mなどの間隔をとり、キセニアによる調査の結果、最短でも237mで交雑していることが確認されたという。最長は不明としている。
・北海道新聞, 2007-2-20 ・北海道, 2006-4-3この結果は、国の指針でイネは30mとされている交雑防止のための隔離距離が、交雑防止にならないことを意味することになる。新潟県など遺伝子組み換え作物の栽培規制では、おおむね国の指針お2倍の距離を取るように求めている。