最終更新日:2007年2月23日
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[遺伝子組み換え]
■遺伝子組み換え作物3品種承認へ意見募集
農水省と環境省は2月23日、日本モンサント申請による遺伝子組み換えの高リシントウモロコシ(LY038)など3品種の第1種使用規定に関する意見募集を始めた。締め切りは3月26日。
今回意見募集される遺伝子組み換え作物の使用条件は、いずれも「食用又は飼料用に供するための使用、栽培、加工、保管、運搬及び廃棄並びにこれらに付随する行為」と、無条件となっている。同時に公開された「学識経験者意見」では、環境に与える影響は少なく、問題は無いとしている。
●意見募集される遺伝子組み換え作物
(1)高リシン(lysine)トウモロコシ
(LY038, OECD UI : REN-OOO38-3 )
申請者:日本モンサント株式会社
(LY038, OECD UI : REN-OOO38-3 )
申請者:日本モンサント株式会社
(2)チョウ目害虫抵抗性及び除草剤グルホシネート耐性トウモロコシ
(Event176, OECD UI: SYN-EV176-9)
申請者:シンジェンタ シード株式会社
(Event176, OECD UI: SYN-EV176-9)
申請者:シンジェンタ シード株式会社
(3)除草剤グルホシネート耐性セイヨウナタネ
(Topas19/2, OECD UI :ACS-BNOO7-1)
申請者:バイエルクロップサイエンス株式会社
(Topas19/2, OECD UI :ACS-BNOO7-1)
申請者:バイエルクロップサイエンス株式会社
・環境省, 2007-2-23