最終更新日:2007年6月8日
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[遺伝子組み換え]
■花粉症緩和GM米に関する公開質問状と回答を公開
遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーンは6月7日、農業生物資源研究所で開発中の花粉症緩和GM米についての公開質問状とその回答を公開した。この公開質問状は、同キャンペーンが5月9日に農水大臣と日本製紙に宛てて出し、両者は期限の5月21日付けで回答していた。
日本製紙は、2007年1月より同社小松島工場(徳島県小松島市)に建設した閉鎖型温室(500平方メートル)で年間700Kgを目標にこのGM米の栽培を始めているが、この回答によれば、農水省と農業生物資源研究所から合計1億65百万円の委託研究費により、日本製紙はGM米の生産と開発を受託している。
厚労省はこのGM米を医薬品として扱うことを決めたと報じられているが、回答では、動物実験や臨床試験の実施機関は未定であるとしている。
・農林水産省農林水産技術会議事務局先端産業技術研究課, 2007-5-21
・日本製紙株式会社, 2007-5-21