最終更新日:2007年8月24日
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2007.08.24 No.487
■GMとうもろこし2品種を急いで承認 厚労省

 厚労省は8月17日、遺伝子組み換えとうもろこし2品種について、食品としての安全性審査の手続きを終えたと公表した。これは8月8日の食品安全委員会の決定を受けたもの。特にMIR604についてシンジェンタ社は、日欧の承認を得ないまま、今シーズンの米国内での栽培に踏み切っていた。米国内には新たな混入摩擦を危惧する声も上がっていた。今回のMIR604 の承認は、こうした摩擦への対応として急いで行われたようだ。8月9日のロイターによれば、食品安全委員会の決定の後、厚労省の承認手続きとしては通常は1ヶ月程度かかる、と厚労省の担当者が語ったという。

  • チョウ目害虫抵抗性及び除草剤グルホシネート耐性トウモロコシ6275系統(ダウ・ケミカル日本株式会社)
  • コウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシMIR604(シンジェンタシード株式会社)

 今回の追加により食品としての安全性を承認された作物は合計79品種となった。厚労省は8月24日、この2品種を追加したリストを更新、公開した。

  • ジャガイモ    8
  • 大豆       4
  • てんさい     3
  • とうもろこし  28
  • なたね     15
  • わた      18
  • アルファルファ  3
 ・厚労省, 2007-8-24
  安全性審査の手続を経た遺伝子組換え食品及び添加物一覧

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