最終更新日:2007年9月28日
2007年

2007年9月
2007.09.28 No.492
2007.09.24 No.491
2007.09.23 No.490
2007.08.29 No.489
2007.08.25 No.488
2007.08.24 No.487
2007.08.22 No.486
2007.08.19 No.485
2007.08.16 No.484
2007.08.14 No.483
- ダイオキシンに汚染されたグアーガム 原料はインド産
- 食品から摂取するダイオキシン類は1.04pg-TEQ 2006年度調査結果
- ダイオキシン被害は終わらない 9月に国際フォーラム開催
- “未承認GMトウモロコシの混入”を回避 MIR604承認へ
2007.08.12 No.482
2007.08.06 No.481
2007年9月
2007.09.28 No.492
[遺伝子組み換え]
■バイエルのGMナタネで1500ヘクタールが汚染
9月18日のCoalition against Bayer Dangers の発表によれば、バイエル・クロップサイエンス社の遺伝子組み換えナタネにより1500ヘクタールの汚染が明らかになったという。この汚染は、バイエル社の除草剤グルホシネート耐性のGMナタネが在来品種の種に混入していたもので、どのような経路で汚染されたかはわかっていないという。
ドイツ政府環境当局は、この汚染された菜種を早急に廃棄すると決定したが、この汚染が数年間にわたって発見されなかった可能性があり、影響は広範囲に及ぶことがありえるという。
米国では2006年8月、バイエル社の遺伝子組み換えの米によるGM汚染が発覚している。
・Coalition against Bayer Dangers, 2007-9-18