最終更新日:2011年2月25日
2011年2月の農と食
2011.2.25 No.517
[遺伝子組み換え]
■沖縄でGMパパイア汚染 台湾で開発中の品種
農水省は2月22日、沖縄の農産物直売所やホームセンターで販売のパパイアの生果実及び種苗したところ、台湾で開発中のGMパパイアと同じ塩基配列を持つ種子が混入していたと発表した。同省の報道発表によれば実質的な対策は、種苗会社の種子の検査と輸入種子の水際でのモニタリング検査の2点のみである。
農水省は2月22日、沖縄の農産物直売所やホームセンターで販売のパパイアの生果実及び種苗したところ、台湾で開発中のGMパパイアと同じ塩基配列を持つ種子が混入していたと発表した。同省の報道発表によれば実質的な対策は、種苗会社の種子の検査と輸入種子の水際でのモニタリング検査の2点のみである。