最終更新日:2014年2月12日
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[遺伝子組み換え]
■メキシコ:GM大豆の花粉が蜂蜜を汚染
メキシコ・ユカタン半島カンペチェ地域のハチミツが、周辺で栽培されるGM大豆の花粉で汚染されていたことがドイツでの試験の結果判明したと、サイエンスニュースが2月8日に報じた。このGM花粉汚染により、メキシコからEUに輸出されるハチミツは、価格カットや輸入拒否の可能性が出てきた。メキシコは世界4位のハチミツ生産国で、世界5位の輸出国でもある。
このGM花粉汚染は、調査したスミソニアン熱帯研究所(パナマ)は、同地域の9つの巣箱のうち6サンプルからGM大豆の花粉が見つかったとしている。これらのサンプルをドイツの研究所で検査したところ、2つのサンプルからGM大豆の花粉が検出されたとしている。
・e! Science News, 2014-2-8 ・Smithsonian Tropical Research Institute(スミソニアン熱帯研究所)