最終更新日:2014年3月15日
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[農薬]
■韓国:ネオニコ系の使用を一時停止へ
EUにならう
EUにならう
韓国農村復興庁はこのほど、この2月から、EUが昨年12月より一時使用中止している3種類のネオニコチノイド系農薬のチアメトキサム、イミダクロプリド、クロチアニジンについて、EUの評価が完了するまで新規と変更登録を禁止することを明らかにした。
昨年6月より半年にわたって、EUのモラトリアム3農薬の成分を含んだ農薬99品目に対して、ミツバチに対する再評価を実施した。その結果、使用時期などでミツバチに影響の可能性がある49品目について、警告文書を強化することになったとしている。また、これらの農薬は10月までの間に急性・慢性毒性データの追加提出を受けて再評価もすすめる計画としている。
・韓国農村復興庁, 2014-2-3日本では、昨年8月に農水省が「我が国の取組」を公表している。その中では、カメムシ防除に必要との理由から、EUや韓国のような具体的な使用中止などではなく、その手前の調査と検討にとどまっている。
・農水省, 2013-8-カテゴリー
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