最終更新日:2016年07月09日
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[遺伝子組み換え]
■米国上院 「GM食品非表示」法案を可決
米国上院は7月7日、多くの市民団体、消費者団体が反対する遺伝子組み換え食品表示法案を63対30で可決した。今後、下院で審議されるが、ロイターは通過確実とし、APは不確実と報じている。
この法案は、バーモント州で始まった義務的GM食品表示を、実質的に制限するもので、バーコードやホームページの記載でもOKとするもの。食品安全センターは「GMO非表示」法案であると非難している。
この法案は、文言が曖昧で、いくつかのGM食品が除外される可能性があると指摘されている。コメントを求められた米国食品医薬品局(FDA)は6月27日付けで、法案は多くのGM食品を表示対象から除外していると指摘した。具体的な規則は農務省が担当することになっていて、GM企業に有利なような実施細則が決められる可能性が懸念されているという。
・Reuters, 2016-7-7 ・Center for Food Safetyカテゴリー
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