最終更新日:2017年1月21日
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■三井物産 モンサントの一部農薬事業を買収
三井物産は1月6日、モンサントの一部の農薬事業を100億円で買収すると発表した。モンサントが欧州を中心に販売している麦用の種子殺菌剤「ラティテュード」の商標、販売権、各国での登録、登録データ、製造ノウハウ(製造プロセスに関わる特許)を買収し、オランダとドイツの現地法人を通して販売するという。また、この買収を1月末までに完了させるとしている。
モンサントは昨年9月、バイエルによる買収で合意しているが、この中で優先順位の低い事業の整理に入っており、三井物産がその一つを拾った形。モンサントは昨年9月、遺伝子組み換え小麦の開発を前提とした、オーストラリアの小麦種子大手との資本提携を解消している。
・三井物産, 2017-1-6 ・日経, 2017-1-6【関連記事】
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