最終更新日:2018年9月19日
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2018.09.19 No.968
■着色粒規定の見直しを求める陳情 相次いで採択

有機栽培無農薬米からやっと見つけた斑点米。試食会では味は変わらないと評価
秋田県上小阿仁村議会は9月13日、生きもの共生農業を進める会など3団体が提出していた、農産物検査法の着色粒規定の廃止などを求める「農産物検査法の抜本的見直しを求める陳情」を採択した。この陳情は小坂町議会、八峰町議会でも採択された。同会は、同様の請願や陳情をを秋田県内25市町村議会に対して提出していた。コメ農家の声が反映された国への意見書は、大潟村、五城目町に続くもので、秋田県内の5議会が採択した。同会では、「各地の9月議会が終わり次第、今後も採択が増える」とみている。
2018.09.01 No.967
■フランスは今日9月1日よりネオニコ禁止

ネオニコを使ったナタネの花蜜にもネオニコが含まれる / Gilles San Martin / Flickr
フランスは9月1日より、世界で初めて5種類のネオニコチノイド系農薬を禁止する。16年に成立した生物多様性法に基くもので、EUが12月より屋外での使用を禁止するイミダクロプリド、クロチアニジン、チアメトキサムに加え、チアクロプリドとアセタミプリドの使用も禁止される。昨年9月には、同じ浸透移行性のフィプロニルのEUで登録が失効し使えなくなっている。
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