最終更新日:2021年1月12日
2020年
5月
7月
8月
11月
12月
 07年 08年 09年 10年 11年
 12年 13年 14年 15年 16年
 17年 18年 19年 20年 21年
 22年 23年 24年
2021年1月
12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31
最近の記事
2022.12.29 No.1152
2022.12.25 No.1151
2022.11.30 No.1150
2021年1月の記事
2021.01.23 No.1101
2021.01.15 No.1100
2021.01.13 No.1099
2021.01.12 No.1098
2020年12月の記事
2020.12.31 No.1097
2020.12.11 No.1096
2020.12.08 No.1095
2020.12.07 No.1094
2020.12.04 No.1093
2021年1月

2021.01.12 No.1098
■GMモラトリアム ペルーは15年延長 スイスも延長方針
corn_peru-1.jpg / Flickr
ペルーの多様なトウモロコシ / Julie Edgley / Flickr

 昨年10月議会が可決した、ペルーにおける遺伝子組み換え作物栽培禁止を、さらに15年間の継続する法案は、大統領が1月5日に署名し成立した。

ペルーの農民からなるペルー農業全国会議(CONVEAGRO)は大統領の署名を受けて、「ペルーはこれからも世界で最も重要な遺伝子バンクであり続けます。私たちは、私たちの家族農業で何千もの農民の家族によって期待されている法律を実行できます」と歓迎のコメントを発表している。

 ・Biodiversidad, 2021-1-5

 2005年から遺伝子組み換え作物の栽培禁止政策を続けてきたスイスでもモラトリアムの継続方針が明らかになっている。

 スイス内閣は昨年11月11日、21年12月で失効する遺伝子組み換え栽培禁止をさらに4年間延長する方針を決定した。21年2月までに改正案を議会に提出するという。スイスでは2005年より、試験栽培を除き、遺伝子組み換え作物の栽培が禁止されている。これまでにモラトリアムが3回延長されており、今回の延長が決まれば4回目となる。

 ・lematin, 2020-11-12
【関連記事】
カテゴリー
よく読まれている記事