最終更新日:2022年7月13日
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■フランス 公共エリアの農薬禁止を拡大
こうした人々が憩う芝生への農薬散布も禁止された / Dennis Sylvester Hurd / Flickr
フランスは2017年1月から国や地方自治体、公的機関による緑地や道路維持などで農薬の使用を禁止していたが、今年7月1日から公共の緑地や私有宅地などでの農薬使用禁止を大幅に拡大し施行した。
生物農薬や低リスク認定製品、有機農業用を除き、次のようなエリアで農薬使用が禁止された。
- ホテル、宿泊施設、キャンプ場、遊園地、娯楽施設、墓地
- 教育機関の共同利用エリア
- 緑地、森林、道路、遊歩道、医療施設
- 職場のアクセス道路、緑地
- スポーツ施設
- 安全上使用が必要なエリアを除く飛行場
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